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「生きものの冬越し」と腐葉土作り

2016年1月13日

ナノハナ畑1601.JPG
 
2016年最初の活動日は、ハナアブやハエの仲間も
飛び回るぽかぽか陽気の一日でした(参加者は21名
うち子供8名)。
 
体操の後は、恒例のフィールドビンゴです。答えを求めて、
皆で森の中を歩き回りました。
今回は活動が午後からだったためか、小鳥の声をチェック
出来なかった人が多かったようです(画像をクリックすると
拡大します)。
 
ホソヒラタアブ1601.JPG  ビンゴ11601.JPG
 
観察会は、生きものの冬越しの様子を観ました。
冬の森は一見何もないように見えますが、朽木の中や
倒木の下などで、春の訪れを待っているハサミムシやキセルガイ、
クワガタの幼虫などを見つけました。
 
カブトムシの幼虫1601.JPG  朽木の中の幼虫1601.JPG
 
キセルガイ1601.JPG  ハラビロカマキリの卵鞘1601.JPG
 
その後何年も前から企画していた、腐葉土作りに挑戦
しました。
木枠作り班と落ち葉掻き班に分かれて作業し、立派な
落ち葉溜めが出来上がりました。
 
木枠作1601.JPG  落ち葉かき21601.JPG
 
腐葉土作1601.JPG  落葉溜完成1601.JPG
 
夕方からは、近くの中華料理店「大天海」で新年会を
行い、大いに盛り上がりました。
 
新年会1601.JPG
 
今年も南野川ふれあいの森を楽しみましょう!
 

Jan 13, 2016 08:37 PM

瑞祥植物

2016年1月 9日

新春の富士1601.JPG

今年もよろしくお願いいたします。

瑞祥植物とは、「おめでたいしるしの植物」のことで、
松と竹と梅を組み合わせたものが有名ですが、
それ以外にも、さまざまなものがあります。
 
南野川ふれあいの森にある主な瑞祥植物や、
縁起の良い植物を紹介します。
画像をクリックすると拡大します。
 
マンリョウ~お金持ちになるとこを願う
ナンテン~困難にあっても、難を転じる
カキ~お金を掻き集める
ニシキギ~故郷に錦を飾るおめでたい木
クヌギ~苦抜きから、苦のない人生を願う
ツバキ~寒中でも緑の葉を茂らせ、不屈の生命力

冬でも観られる植物や昆虫

マンリョウ1601.JPG
マンリョウの赤い実
 
マンリョウ白1601.JPG
マンリョウの白い実
 
ヤブコウジ1601.JPG
ヤブコウジの実
 
ジャノヒゲのたね1601.JPG
ジャノヒゲの青いたね
 
ヤブツバキ1601.JPG
ヤブツバキの花(見ごろです)
 
ホトケノザ1601.JPG
せっかちなホトケノザはもう開花しています
 
ナミテントウ1601.JPG
ナミテントウも暖かい日は日向ぼっこです
 

紅茶 de ブレイク

アオキのいびつな実
 
アオキのいびつな実1601.JPG  アオキの実1601.JPG
アオキミタマバエの幼虫が入っていて、完熟には
なりません。右は正常な実です。
 

Jan 9, 2016 12:32 PM

はあも始め 1月活動日です。

2016年1月10日

 13時半からです!

平成28年最初の活動日は、10日。
活動を終えて新年会ということで、
午後からの活動となりますので、ご注意ください。
 
はあも始めの作業は
落ち葉掻き
腐葉土づくり
 
今年は落ち葉をためて、ちゃんと手を加えて腐葉土を作りたいと思います。
「ちゃんと」が正しいかわかりませんが、
今までは森の生き物の力に任せていた腐葉土づくりを
少しだけはあものメンバーの手の力を使おうということです。
腐葉土づくりには水が欠かせないのですが、水がないふれあいの森、
1月参加の方は一人当たり2リットルのお水をお持ちくださいませ。
お願いします。
 
はあもビンゴと観察もあります。
冬の森に遊びに来てください!

Jan 8, 2016 03:39 PM

師走の南野川ふれあいの森にて

2015年12月25日

今年は暖冬の影響か、この森でも紅葉が
一部残っていたり、ノゲシやカタバミの花が
いつまでも咲いています。
 
クヌギやコナラの落ち葉が降り積もった、
ふかふかの散策路で、これらの花を見かけると、
不思議な気持ちになります。
 
師走の森で見つけた昆虫や植物を、紹介します。
(画像をクリックすると拡大します)
 
エサキモンキツノカメムシ1512.JPG
エサキモンキツノカメムシ
成虫で越冬するカメムシです。
背中にクリーム色のハート形の
紋があります。
 
ムラサキシジミ2.JPG
 
ムラサキシジミ.JPG
ムラサキシジミ
撮影した日は暖かく、このチョウは
日向ぼっこの最中でした。
翅を閉じていると、目立ちませんが、
翅を広げると綺麗なチョウです。
 
コセンダングサ・たね1512.JPG
コセンダングサのタネ
魚を捕るヤスの刃先のような形を
したタネは、衣服や動物のからだに
触れると、バラバラになり、突き刺さる
ようにくっつきます。
最も厄介な「ひっつきムシ」の一つです。
 
イノコヅチ・たね1512.JPG
イノコヅチのタネ
結実すると、苞がゼムクリップのように
なり、人や動物が側を通ると、確実に
くっつきます。特に衣服にくっついたものは、
なかなか落ちません。
 
ムラサキシキブの実1512.JPG
ムラサキシキブの実
すっかり葉を落としたムラサキシキブの
木に、少しだけ実が残っていました。
実はヒヨドリやメジロが食べます。特に
ウソはこの実が大好物だそうです。
 

紅茶 de ブレイク

フウセンカズラ1512.JPG
 
フウセンカズラ・たね1512.JPG
フウセンカズラの実とタネです。
風船のように膨らんだ実の中には、
白いハート形の模様のある黒いタネが
3個入っています。

Dec 25, 2015 02:44 PM

今年最後の活動日は、雨でした!

2015年12月16日

朝から小雨が降ったりやんだりの、
寒い1日でした。
活動日としては悪条件の中、それでも13名
(うち子供5名)が参加してくれました。
 
先ず恒例のビンゴゲーム形式の自然観察です。
9個のマスをうめるため、それぞれ森の中へ!
五感を使っていろいろなものを探しました。
 
ビンゴの観察.JPG
 
 ビンゴの観察1.JPG
 

久しぶり(10年位ご無沙汰)にT昆虫博士も参加

本日のために持参していただいた、チョウや甲虫の
標本に子供たちは興味津々でした。
おみやげにオニグルミをたくさん頂きました。
これからも参加をお願いします。
 
竹内さん2.JPG
 

巣箱の清掃と取り付け

森の中に設置していた2個の巣箱を取り外すと、
両方の巣箱に、使用済みの巣が残っていました。
来年も子育てに利用されることをねがいながら、
巣箱を綺麗に清掃して、再設置しました。
 
巣箱の取り外しや取り付けには、子供たちが
中心になって行いました。
この経験は、将来必ず役に立つことでしょう。
 
巣箱の中身2.JPG
 
巣箱の取り付け2.JPG
取り付けは親子の共同作業でした
 

落ち枝拾い

午後からは、森の中に散乱している落ち枝を、
全員で拾いました。森の落ち葉かきを効率よく
行うためには大切な作業です。
 
森の紅葉はピークをやや過ぎていましたが、
晴れていれば、黄金色に輝いたクヌギやコナラの
黄葉が観られたのに、チョッピリ残念でした。
 
紅葉3.JPG
 
紅葉2.JPG
晴れた日の黄葉です。
 
その後もお天気は回復せず、気温も下がって
きたので、早めに作業を切り上げ、解散しました。
皆様寒い中、お疲れ様でした。
 

来年も南野川ふれあいの森で会いましょう。

Dec 16, 2015 10:37 AM

たねは何処へ行くのか(その2)

2015年12月10日

紅葉する森.JPG
 
12月に入り、朝夕はめっきり寒くなり、
南野川ふれあいの森でも紅葉が目立つ
ようになってきました。
 
今回は、風を利用してタネを遠くへ運ぶ
方法(風散布)を選んだ植物の紹介です。
 
風を利用する場合、鳥による被食散布より、
さらに親植物の望む場所への、タネの着地の
確率は低くなります。その為、風散布を選んだ
植物は、タネをたくさん作ることで確率の低さを
カバーしようとします。
 
さらにより遠くへタネを運んでもらう為、
強い風が吹くまでタネの散布を、辛抱強く
待ちます(画像をクリックすると拡大します)。
 
ノゲシ
 
ノゲシの冠毛1512.JPG  ノゲシ1512.JPG
画像は冠毛(左)と花(右)です。
本来は春の植物ですが、ほとんど年中花が
咲いています。綿のようなフワフワした冠毛を
持っていて、強い風が吹くのを待っています。
 
センニンソウ
 
センニンソウの冠毛1512.JPG  センニンソウの花1512.JPG
画像は冠毛(左)と花(右)です。
めしべの先端が渦巻き状のふわふわした羽毛の
ようになり、タネは風で運ばれます。この羽毛を
仙人のヒゲに見立てて、この名がつきました。
 
セイタカアワダチソウ
 
セイタカアワダチソウ・冠毛1512.JPG  セイタカアワダチソウ1512.JPG
 
セイタカアワダチソウの冠毛.JPG  セイタカアワダチソウ冠毛5.JPG
画像は冠毛(左上)と花(右上)
冠毛の拡大(左下、右下)です。
1本の花茎から大量のタネができ、その
繁殖力の凄さは折り紙つきです。
タネは軽く、風で運ばれますが、一部は衣服や
動物の毛に付着して散布されます。
 
ケヤキ
 
ケヤキの着果短枝1512.JPG  ケヤキの着果短枝・2.JPG
 
タネは小枝についたまま(着果短枝といいます)、
風に乗ってくるくる回りながら飛んで行きます。
一本の大木には、20万個のタネが出来るとの説も
ありますが、ほとんどのタネは、発芽しても1年以内に
枯れてしまいます。
 

紅茶 de ブレイク

 
アカボシゴマダラ・脱皮殻1512.JPG  アカボシゴマダラ脱皮柄1512.JPG
アカボシゴマダラの脱皮殻です。冬が来る前に、
成虫になれたようです。寒くてえさのない冬を
どのようにして乗り切るのでしょうか?

Dec 10, 2015 02:52 PM

炭焼きソーセージおいしかった(*^_^*)

2015年12月 8日

 風の子まつり、楽しかったね!

今年も、12月6日に行われた野川こども文化センターの「風の子まつり」に参加しました。
「自分で焼く炭焼きソーセージ」のお店は、今年も好評。
 
今までよりちょっと短く、ちょっと太っちょのソーセージは、70フレンズ(風の子まつりで使えるお金)
 
炭火の熱さや煙たさに耐えながら(?)じっくり遠火で焼いたソーセージの味は格別です。
中には、早く食べたくて待てない子や、
火に近づけすぎて、焦げてしまう子もいたけれど、
自分で焼いたから、「おいしい!」
でもほんとにおいしいんです。
 
おまけには、南野川ふれあいの森の、メンバーお気に入りの葉っぱで作ったしおりを差し上げました。
風の子まつり1.JPG
 
風の子まつりが終わると、あー今年もあとわずか・・
13日が、今年最後の活動日となります。
 
 

Dec 8, 2015 04:23 PM

たねは何処へ行くのか(その1)

2015年11月25日

植物の目的は、たねを作り、次の世代へ命を
引き継ぐことにあります。
美しい花を咲かせることではありません。
植物は自力では移動することが出来ないため、
たねの散布に自然の力をうまく利用しています。
 
今回は鳥に実を食べさせて、たねを運ぶ方法
(動物被食散布)を選んだ植物の紹介です。
画像をクリックすると拡大します
 
植物は鳥がどこへたねを運んでくれるか、その
行方を知ることは出来ません。
運よく発芽、生育に適した場所へ散布されたもの
だけが、命をつなぐことができるのです。
そのわずかな確立に、植物はすべてを賭けます。
 
サンショウの実1511.JPG
サンショウの実です。
サンショウは、赤い実、黒いたねの
ツートンカラーで、鳥を引き付けます。
赤や黒は、鳥にとって目立つ色なのです。
これを二色効果と呼びます。
 
ヤブラン・実.JPG
ヤブランの実です。
ヤブランの実は鳥の大好物で、黒っぽい
実(正しくは種子)はたちまち食べつくされて
しまいます。
黒い種皮は厚さ1ミリ程度でしかなく、鳥は
見事にだまされています。
 
ムラサキシキブ・実1511.JPG
ムラサキシキブの実です。
メジョロやジョウビタキが好んで食べます。
口に入れるとかすかに甘みを感じますが、
おいしいとは思いませんでした。
 
ニシキギの仮種皮.JPG
ニシキギのたねです。
赤い皮は仮種皮(かしゅひ)とよばれ、
高カロリーで鳥の大好物です。
仮種皮に包まれたたねは、白い色を
しています。
 
ヘクソカズラ・実1511.JPG
ヘクソカズラの実です。
完熟した実を食べると、ほんのりと甘い
そうです(食べる勇気なし)。
実をつぶすとかなり臭いですが、ヒヨドリや
メジロが食べます。鳥は本当にこの実か
好きなのか、よく判りません。
 

紅茶 de ブレイク

ツマグロヒョウモン・♂.JPG   ツマグロヒョウモン・♀.JPG
ツマグロヒョウモンです。左がオスで、右がメスです。
メスの前翅は先端部分が黒く、白い帯が目立ちます。
南方系のチョウですが、温暖化の進行で、都市周辺
でも広く見られます。

Nov 25, 2015 10:37 AM

風の子まつり

2015年12月 6日

 炭焼きソーセージのお店やります!

今年も、12月6日日曜日、野川こども文化センターのお祭り
「風の子まつりが行われます。
恒例となった「自分で焼くソーセージ」のお店を出しますよ~
炭火で自分で焼くソーセージ、なかなか他では食べられません!
自分のお好みの焼き加減でどうぞ。
寒い季節火に当たりながら、至福の時間(?)がすごせますよ。
今年は一本70フレンズと、ちょっとお安くなりました。
 
他にもおいしい売店楽しいブースが待っています。
ぜひお出かけください。
 
ただし雨が降ってしまうと、はあものお店は開きません。
室内でできるお店はやっていますが、ご注意ください。
IMG00788.jpg
 
 
 

Nov 18, 2015 04:09 PM

12月13日が活動日です。

2015年12月13日

 12月は第2週です。

13日が活動日となりますので、ご注意ください。
時間は同じ10時からです。
 
昨年かけた巣箱を取り外し、中の様子を観察します。
今年はシジュウカラの夫婦は使ってくれたでしょうか。
楽しみですね。
 
そしてきれいにお掃除した後、再び巣箱をかけなおします。
 
森の中の観察は、「縁起物さがし」
新年はもうすぐ。良い年を迎えられるよう、森の中で「めでたい」を探しましょう。
 
それから、落ち枝拾いや常緑樹の伐採をして、森の中の柵を作ります。
南野川ふれあいの森の中の柵は、森の中のもので作ります。
落ち枝、伐採枝、つる・・・
だから耐用時間は短いのです。
頑張りましょう。
 
軍手、お弁当、飲み物、ごみ袋、筆記用具などお忘れなく。
寒いですが、作業をすると暑くなります。
脱ぎ着ができるような服装がいいですね。
 
森は黄金色に染まる頃。
今年最後の活動日です。
ぜひお出かけください。

Nov 18, 2015 04:08 PM
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