Home » ブログ 

ブログ

タシロランが咲いた!

2020年7月 2日

タシロランは、常緑樹林内に生える野生のランです。
このランは葉緑素を持たないため、茎も花も黄白色です。
根が菌と共生していて、菌から養分をもらって生きて
います。
 
タシロランは、準絶滅危惧種に指定されている希少種で、
毎年でるとは限らず、南野川ふれあいの森では、昨年は
見つかりませんでした。
画像をクリックすると拡大します。
 
タシロラン1.jpg
 
タシロラン2.jpg
 
タシロラン3.jpg
 
 
ネジバナ
これもランの仲間の植物です。
まっすぐ伸ばした花茎に、小さなピンクの花を
らせん状に付けます。
らせん状に花をつけるのは、たくさんの花を
つけるのに都合がいいからです。
ネジバナ1.jpg
 
ネジバナ2.jpg
 
ネジバナ拡大1.jpg
 花を拡大しました。
 
ネジバナ拡大2.jpg
花は花茎にらせん状につきます。
 
ムラサキシキブとオオムラサキシキブ
ムラサキシキブは、うす紫色の美しい花をつけます。
秋に熟す果実は紫色でよく目立ちます。
 
 ムラサキシキブ.jpg
 
ムラサキシキブ2.jpg
 
ムラサキシキブ・果実.jpg
2018-11-26  撮影
 
オオムラサキシキブはムラサキシキブの変種とされ、
花も葉もムラサキシキブより大型です。花は葉の
付け根にかたまってつきます。
本来は海岸近くに生育する樹木で、葉は少し堅い
です。
 
オオムラサキシキブ.jpg
 
オオムラサキシキブ・花の拡大.jpg
花の拡大です。
 
.オオムラサキシキブ・葉.jpg
葉も大型で20センチくらいあります。
 

Jul 2, 2020 01:02 PM

野鳥に勝った!

2020年6月11日

今の時期、完熟する木の実は種類が少ないためか、
ニワトコの実は野鳥に人気があります。
完熟すると、たちまち食べつくされ、花柄だけに
なってしまいます。
 
完熟したニワトコの実の撮影は、タイミングが
難しく、野鳥との競争になってしまいます。
しかし今年は勝った!
以下画像をクリックすると拡大します。
 
ニワトコ・果実.jpg
ニワトコの果実
 
ニワトコ花柄.jpg
花柄だけになったニワトコの枝
 
 ニワトコの花2020-3.jpg
ニワトコの花です(2020-3撮影)
 
ドクダミの花
ドクダミの花.jpg
白い花びら状の総苞片は4枚が原則ですが・・・
 
ドクダミ5弁.jpg
よく探せば5枚の花も見つかります。
 
ドクダミ3弁.jpg
総苞片が3枚の花です。
1枚欠落?あるいは遺伝子の関係?
原因は不明です。
 
ゴンズイの花
ゴンズイ花.jpg
 
ゴンズイ花拡大.jpg
秋には真っ赤な鞘を持つ実をつけます。
 
サイハイラン
サイハイラン2020-5.jpg
 
サイハイラン拡大.jpg
最近減少しています。
いずれ神奈川県でも準絶滅危惧種に仲間入り?
 
トウネズミモチの花
トウネズミモチ.jpg
 
トウネズミモチ・葉.jpg
葉は日にかざすと、葉脈が透けて見えます。
 

紅茶 de ブレイク

アオキの虫こぶ
アオキミフクレフシ.jpg
 
アオキミフクレフシ2.jpg
アオキの虫こぶは、アオキミフクレフシと呼ばれて
います。実の中にはアオキミタマバエの幼虫がいます。
虫こぶとなった実は、色がまだらであったり、いびつな
形をしています。

Jun 15, 2020 08:18 AM

やっぱり、みんなと一緒が楽しいね

2020年6月 8日

 3か月ぶりの定例活動

6月7日日曜日
2月の活動以来3か月ぶり、そしてはあもの活動として森の中ぜーんぶ歩けるようになったのは、昨年10月以来なので、なんと8か月ぶりでした。
天気予報では、曇りの予定が良いお天気になりました
 
久しぶりだったし、新コロナウイルスのこともあり、たくさん来_MG_3315-2.jpgのサムネール画像
てくれるか不安でしたが、子どもが9人、大人が14人、合わせて23人もの参加がありました。
いつものように、体操をして、「体じゃんけん」でマスク越しに笑顔が広がりました。
 
「はあもビンゴ」も久しぶり。
森の中までゆっくりぐるっと回って、白い花を見つけてにおいをかいだり、ルーペで見たり(←ドクダミ)、黄色い5弁花(←カタバミ)や落ちている赤い実(←ヤマザクラ)を探したりしました。あちらこちらに咲いていたのは、紫色の小さな、木の花、ムラサキシキブでした。葉の着き方を見たり、葉を触っったりして毛の多さを確認したりしました。
DSCN0895-2 - ムラサキシキブ.jpg作業は、①コナラの移植 ②草刈り ③ごみ拾いです。
①どんぐり広場のササの中から、コナラの赤ちゃんを救出し、倒木でぽっかり陽だまりができた場所へ植え付けました。大きくなってほしいです。
_MG_3333-2.jpg_MG_3339-2-コナラの移植完了.jpg
 
②草刈りは、出会いの広場、どんぐり広場、畑沿いの道を行いました。
草もササも、まあどうしよう!というくらい森のここかしこ伸びていて、途方にくれました。_MG_3340-2.jpg
しかし救世主登場。先週とこの日2週にわたってご近所の若い男性二人が、森の中の道沿いをきれいに草払機で刈って下さいました。これがなければ、草刈りもこの日だけではこんなにはかどりませんでした。
それに、いつも自宅から草払機を担いできてくれるTさんのおかげで、畑沿いの道もきれいになりました!!!_MG_3350-2.jpg
ありがとうございます
 
③ごみ拾いは、こどもたち。でもありがたいことに、あまり落ちていなかったので、隅々まで探して拾いました。
 
日差しは暑かったですが、森を抜ける風は爽やかで、作業もここちよい汗をかきました。
 
何と言っても、またみんなでこの森で、楽しく活動ができたことが本当にうれしく楽しく幸せでした。
森では、アオゲラの声が響き渡り、いろいろな蝶々も飛び回っていましたよ。
まだまだ、下草刈りを頑張らねばなりませんが、やっぱりみんなと一緒でやるのが楽しいね

Jun 8, 2020 10:46 PM

6月活動日です。

2020年6月 7日

 7日(日)活動再開します。

3月から3か月定例活動はお休みしましたが、6月7日(日)再開します。
 
ただし、まだ新コロナウイルスの感染はおさまっていませんので、次にあげることをご理解の上、参加される方一人ひとりが気を付けてください。
  1. 当日、体調がすぐれない方、平熱より体温が高い方は、参加を見合わせてください。
  2. 森には、手を洗える水場はありません。お手拭き、アルコール消毒液、など感染を防ぐための備品は各自ご用意ください。
  3. 作業をするとき以外は、マスクを着用してください。
  4. 活動中は、人との距離を概ね2m以上あけるように意識してください。昼食時も、この距離は守ってください。
  5. 終了時間は、通常より早くします。(午後2時ごろ)
 
森は、お休みしている間に見晴台や境界柵が新品になったり、管理用駐車場ができたり、倒木の処理で様子がだいぶ変わりました。
ですので、「はあもビンゴ」では違った様子の森を探検し、9つのお題をクリアしてもらいます
 
作業は、いろいろやりたいところですが、
①どんぐり広場からコナラの赤ちゃんを掘り出して、木漏れ日広場へ植え付けます。
②勢い良く伸びているササなどの下草を刈ります。
 
頑張りましょう。
 
 
いつものように、10時から始めますので9時45分にはお集まりください。
長袖、長ズボン、帽子、マスク着用。虫も元気な季節になりましたので、虫除け対策も忘れずに。
持ち物は、飲みもの、軍手、ごみ袋、お弁当、汗ふきタオル、
加えて、植え付けに必要なお水(ひとり500ml)と移植ごて(小さいスコップ)
 
暑くなってきましたね。熱中症対策も各自怠りなく!
 
久しぶりに、森で皆さんとお会いできると思うと、うれしくてタマリマセン
 

 

Jun 2, 2020 03:44 PM

今年の予定

2020年6月 1日

 今年の活動始めます。

今年の春は、始まるというウキウキした気持ちもなく、早かったような長かったような、どこか普段の生活に上から蓋をされたようなそんな気持ちで過ごしました。
 
振り返ってみれば、昨年の台風15,19号で高木が数本倒れたり、大枝が折れたりして、森の中へは立ち入りが禁止され、ようやくその処理の工事が終わり全面森に入れるようになったのが今年3月でした。
さあ、4月からはこれをしようあれをしようと、活動予定も固まったところへ、COVD-19の感染拡大。結局、3,4,5月と活動をお休みすることになりました。
 
それでも、森はいつものように動き出していました。
ウグイスカグラ、タチツボスミレ、ヤマザクラとおなじみの春の花が咲き、倒木や伐採などにより、日当たりがとてもよくなったところは、見る見るうちに草やササが茂り、クサイチゴは赤い実を着けました。
 
まだまだ、感染症の終息には時間が必要のようですが、できうる対策を各自がしっかり行って、6月7日から活動を再開したいと思います。
これからの予定は、サイトの「年間予定表」のところをクリックしてください。
 
自然から学ぶことはとてもたくさんあります。今回のウイルス禍についても、あまりにも人間だけの豊かな暮らしを追求し過ぎた結果とも言えるようです。
http://www.huffingtonpost.jp/entry/sustainable-coronavirus_jp_5ecde178c5b6ed2bae792204
参考に読んでみてください。
 
南野川ふれあいの森で、野川はあもができること、みんなの力でできることを、コツコツ楽しく、続けていきたいと思います。
よろしくお願いします。
DSC_2801.JPG
 
 

Jun 1, 2020 05:26 PM

7月活動日です。

2020年7月 5日

 5日が活動日です。

毎年感じますが、植物の伸びる勢いはすごいです。
たくさんの雨と、たくさんの日の光とでぐんぐん植物はエネルギーを作り出します。
 
森の下草もすごいです。
ということで、作業はもちろん下草刈りです。
熱中症対策を万全にして、蚊対策も万全にして、頑張りましょう。
終わったあとの達成感は、たまりません!
 
観察は、
夏の虫や草花を観察します。

Jun 1, 2020 04:48 PM

11月活動日です。

2020年11月 1日

 1日が活動日です。

どんぐりのなる木が、たくさんあるんだよ、この森は。
そのどんぐりを拾って、まいて、育てます。
この森で大きくなってほしいね。
 
森の中で、ちょっと腰かけて休める椅子を作ります。スツールって言うんだって、
森にあったかわいいスツールができるかな?
 
 
観察は「虫こぶ」・・なんだろう虫こぶって。

Jun 1, 2020 04:23 PM

ふ~わふわ

2020年5月24日

 
タンポポの冠毛 2020-5.jpg ノゲシの冠毛 2020-5.jpgハルジオンの冠毛.jpg ハルジオンの冠毛2.jpg
キク科の冠毛3種です(上段左セイヨウタンポポ 同中央ノゲシ
同右及び下段ハルジオン)。
ふわふわで綿あめのようです。
小さなタネはそれぞれ専用のパラシュートを持っていて、
風に吹かれて旅立ちます。
 
ちなみにセイヨウタンポポでは、一つの花が約200個の
タネを作るそうです。
 
ナガミヒナゲシの知恵  
 
ナガミヒナゲシ・花.JPG ナガミヒナゲシ・実.JPG ナガミヒナゲシ・実の拡大.JPG ナガミヒナゲシ実-2.jpg
ナガミヒナゲシのタネは、「傘状のふた」のついた実の中で、
雨風からしっかりと保護されています。
 
タネが熟してくると、実の上部にある「ふた」が持ち上がり、
その隙間からタネがこぼれ落ちる仕組みです。
一つのタネには、約1,600粒のタネが入っているとのことです。
 画像をクリックすると拡大します。

この時期見られた植物

カタバミ2020-5.JPG  イモカタバミ2020-5.JPG
カタバミ(左)とイモカタバミ(右)です。
カタバミの仲間は、葉にシュウ酸を含んでいます。
この葉で硬貨を磨くとピカピカになります。
 
 
ニシキギ・花2020-5.JPG  ニシキギ・花UP2020-5.JPG
 
ニシキギ果実 2020-5.jpg
ニシキギの花と果実です。
果実は11月下旬ころ、真っ赤に熟しよく目立ちます。
 
 
クサイチゴ果実2020-5.JPG  ヘビイチゴ果実2020-5.jpg
クサイチゴ(左)とヘビイチゴの果実です。
並べてみるとかなり違いますね。
 
クサイチゴは。沢山あるめしべの一つずつが果実〈液果)に
なり、その集合体です。
ヘビイチゴの果実は、花床が肥大たもので、その表面にある
沢山のつぶつぶが本来の果実(痩果)です。
 

May 24, 2020 10:06 AM

森は元気いっぱい

2020年5月17日

 
 

白い花が目立ちます。

人間の暮らしは、新コロナウイルスの影響で、どこか重い空気が漂い、いつもに比べて控えめな静かな毎日ですが、森はエネルギーにあふれています。
 
例年この時期は、下草が茂り、ツル植物が上に横に勢力を広げ、樹木は葉を広げ、我先に、より多くの太陽光を求めて成長しています。
 
森は元気いっぱいです
 
そんな明るい緑の中に、今はあちらこちら白い花が見られます。
マユミ、
ノイバラ、
ヤブジラミ、
ガマズミ、スイカズラ、エゴノキ緑に映えて目立ちます。DSC_2767.JPGDSC_2771.JPGDSC_2773.JPGDSC_2768.JPGDSC_2776.JPGDSC_2783.JPG
 
 
(画像を選択すると拡大します)
 
 
 
 
 
 

May 17, 2020 04:34 PM

ジュウニヒトエという名の花

2020年4月25日

この優雅な名前の由来は、花が幾重にも
重なって咲く様を、宮中の女官などが着る
十二単にたとえたものです。
 
この花の生育地は、丘陵地や林の中などですが、
最近は宅地化の影響等で、減少しています。
なお栃木県では、準絶滅危惧種です。(画像を
クリックすると拡大します)
 
ジュウニヒトエ
ジュウニヒトエ1 - 2020-4.jpg ジュウニヒトエ2-2020-4.jpg
 
ジュウニヒトエ3 - 2020-4.jpg 
 
キランソウ2020-4.jpg
キランソウです。ジュウニヒトエの近縁種です。
(宮前区土橋一丁目にて)
 

この時期南野川ふれあいの森で見られた花

 
カラスノエンドウ
カラスノエンドウ2020-4.jpg
 
ソラマメヒゲナガアブラムシ2020-4.jpg
ソラマメヒゲナガアブラムシがびっしりついた
カラスノエンドウの茎
 
ゴヨウアケビの雄花
アケビの雄花 - 2020-4.jpg
 
ゴヨウアケビの雌花
アケビの雌花-2020-4.jpg
 
ムラサキケマン
ムラサキケマン - 2020-4.jpg
 
ムラサキケマン2 - 2020-4.jpg
帰化植物で有毒です。
 
ナガミヒナゲシ
 ナガミヒナゲシ - 2020-4.jpg
地中海沿岸が原産地の帰化植物です。
 
ヒメツルソバ
 ヒメツルソバ - 2020-4.jpg
中国南部~ヒマラヤ地方が原産地です。
 
ハルジオンとホソヒラタアブ
 ホソヒラタアブ2020-4.JPG
 

紅茶 de ブレイク

新緑の南野川ふれあいの森
 新緑の森 - 2020-4.jpg
 
新緑の森2 - 2020-4.jpg
 
スズメノエンドウ
スズメノエンドウ2020-4.jpg
 
スズメノエンドウ2-2020-4.jpg
宮前区宮崎3丁目にて

Apr 25, 2020 02:36 PM
toTop