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2月の南野川の自然

2019年2月 7日

サザンカ.JPG

満開のサザンカ

理由は判りませんが、今冬は例年になく、
沢山の花をつけました。
 
今年の立春は、記録的な暖かさで、横浜では、
20℃超!
これからも寒暖をくり返しながら、春になって
行くでしょう。
 
この暖かさに誘われて、南野川の森の近辺を
歩きました。冬の名残りを探して・・・(画像を
クリックすると拡大します。)
 
カラスの空き巣.JPG

カラスの空き巣

葉がすっかり落ちたこの時期は、カラスの
空き巣がよく見えます。
昨年の初夏、この巣の近くでカラスに頭を
蹴られました。
 
昨秋の台風による倒木等の被害のため、
大木の大部分は伐採されます。
これからはカラスは巣を作る場所に苦労
するかな?
 
クロガネオチ1.JPG  クロガネモチ2.JPG

クロガネモチの実

今年も豊作のようです。
鳥には人気がないのか、いつまでも実は
残っています。
 
ツワブキの冠毛.JPG  ツワブキの冠毛とガク.JPG
 
ツワブキのガク.JPG

ツワブキの冠毛(上段の2枚)とガク

冠毛は少し茶色っぽいです。
種子は大きいので、遠くへは飛べません。
花のようなものは、花が終わり残った苞が
乾燥したもので、天然のドライフラワーです。
 
コセンダングサ・種子.JPG

コセンダングサの果実

果実はガク片にある逆さ向きに生えた
トゲで、衣服や動物の毛にくっついて
運ばれます。衣服にくっつくと、簡単には
取れないやっかい者です。
 
フヨウの種子.JPG  フヨウの種子1.JPG

フヨウの果実と種子

果実の中には、種子がびっしり入っています。
種子は毛に比べ大きく、散布力は弱いので、
遠くへは運ばれません。
 

紅茶 de ブレイク

越冬中のテントウムシ.JPG  越冬中のヨコズナサシガメ.JPG
テントウムシとヨコズナサシガメが、集団で
寒さを防ぎながら、春をまっていました。

Feb 7, 2019 09:11 AM

ウレシイ、あったかい、タノシイ!

2019年2月 4日

 青い空、春のような日差しの中で

12月1月は、凍える中での活動日でしたが、
2月3日の活動日は風もなく最高のアウトドア日和となりました。
IMGP3124-w.JPG 真っ青な空に木立のシルエットが映えています。
大人9人、子ども6人が集まりました。
準備体操の後は、「だるまさんがころんだ」のひとひねりバージョンで、頭と体をほぐしました。
「はあもビンゴ」は、虫メガネを持って臨みました。
ツバキの花の咲くお社の森では、シジュウカラやメジロ、ヤマガラ、エナガ、など森ではおなじみの野鳥が、春のような日を浴びて楽しそうでした。
「かわいい冬芽」というお題をクリアするため、虫メガネでいろんな木の芽をじっくり観察しました。お気に入りの「かわいい冬芽」見つけられたかな?
はあもの活動4.JPGムラサキシキブの冬芽.JPGのサムネール画像ニワトコの冬芽.JPGのサムネール画像「どんぐりの芽出し」というお題があったのですが、これは残念ながら誰も見つけられなかった                       いつもはこの時期にたくさん見つけられるのですが、雨が少ないせいかしら?              
ビンゴのあとは、どんぐり広場の落ち葉掻きを行いました。はあもの活動5.JPG例年に比べると、折れた木の伐採などで、落ち葉の量が少なめで、落ち葉ダイブはできませんでした。
 

野川ふれあいの森で

お昼からは、南野川ふれあいの森から歩いて30分ほどの「野川ふれあいの森」へ出かけました。森といっても、こちらはすり鉢状の広場がある、ちょっとおもしろい形の場所です。広場には、たっぷり日が差し込み、ビックリするほどあたたかでした。ここでお昼を食べて・・・まずはごみ拾い・・・そしてこの広い場所でたっくさん遊びました
IMGP3127-w.JPG
縄跳び、木の枝落とし、鬼ごっご、どろけい、ふえオニ、つなひき、だいこんぬき、ブランコ、木登り・・などなど。
IMGP3133-w.JPG
 
IMGP3142-w.JPGIMGP3148-w.JPG
あそびの傍ら、もぐら塚を掘って、モグラの道を探り当てたり、咲き始めたタンポポ(カントウタンポポ)やケヤキについたヤドリギを見たり、枯れ竹の中にコクワガタの幼虫オオミズアオの卵を発見したりと、いろんな生き物がしっかり生きてるのを確かめました。
IMGP3139-w.JPG
遊具など何もない場所ですが、思いっきり体を使って遊ぶ子どもたちは本当に楽しそうでした。大人も一緒に遊びましたけど(^^♪
 
あったかいことがうれしくて、たくさん遊んで楽しくて、2月の活動を終えました。
 

Feb 4, 2019 02:32 PM

2月活動日

2019年2月 3日

 2月活動日は3日です。

2月3日は節分です。
この日を限りに冬は終了・・・といってもまだまだ寒い。
 
2月の活動は、予定を変更して「野川ふれあいの森」を訪ねます。
10時から始めて、
午前中はいつもの「南野川ふれあいの森」で、はあもビンゴをして、どんぐり広場などの落ち葉掻きを行います。
11時半ごろ、野川ふれあいの森に向かい出発し、到着後お昼にします。
 
久しぶりに訪ねる野川ふれあいの森では、植物や野鳥観察、ゲームなどできるかなあと思っています。
 
持ち物は、軍手、飲み物、お弁当、ごみ袋、筆記用具、など。
暖かく調節の利く服装でいらしてください。
お待ちしています
 

Jan 30, 2019 02:32 PM

春を待つ森の生きものたち

2019年1月12日

1月の森31-1.JPG
 
森への立ち入り禁止がまだ解除されないため、
今回も、森の林縁と他の公園での撮影分を、使用しています。
 
多くの昆虫やクモは、一部の例外を除き、寒さが苦手です。
餌もなく、寒い冬を乗り越えて子孫を残す工夫として、
卵や幼虫、さなぎなどで春を待っています。その様子を
紹介します(画像をクリックすると拡大します)。
 

アオキミフクレフシ

アオキミフクレフシ31-1.JPG
アオキの実にできる虫こぶで、アオキミタマバエの
幼虫が中にいます。
 

 シロダモハフクレフシ

シロダモハコブフシ.JPG  シロダモハコブフシ2.JPG 
シロダモの葉にできる虫こぶで、シロダモタマバエの
幼虫が中にいます。
 
 

 カブトムシの幼虫

カブトムシの幼虫31-1.JPG  カブトムシの幼虫31-2.JPG
腐葉土や朽木の中で、冬を過ごします。
幼虫は、甲虫のなかでは大型で、さなぎになる直前には、
約30gになるそうです。
 

 ハラビロカマキリの卵鞘

ハラビロカマキリの卵鞘.JPG   ハラビロカマキリの卵鞘31-2A.JPG
大部分の卵は、鳥やヨコズナサシガメ等に食べられて
しまいます。
運よく外敵から逃れた卵が、子孫を残します。最近は
産卵に適当な場所が少なくなっています。
 

 字かき虫

字かき虫31-1.JPG
ハモグリバエが葉肉に卵を産みつけます。
幼虫は、葉肉を食べながら成長し、やがてサナギに
なります。
その食痕から、字かき虫(絵かき虫)と呼ばれています。
 

 ホトケノザとクサイチゴの花

ホトケノザ31-1.JPG   クサイチゴの花31-1.JPG
フライングしましたね。これからさらに寒くなるのに、
どうする気?
 

紅茶 de ブレイク

 
センリョウ31-1.JPG   マンリョウ31-1.JPG
センリョウとマンリョウです。
お正月の縁起物として、おなじみの植物です。
実のつき方や、葉に次のような特徴があります。
 
センリョウは葉の上につきますが、マンリョウは葉の下に
かくれるようにつきます。
 
葉の縁のギザギザ(鋸歯)は、センリョウは粗くとがりますが、
マンリョウはゆるい波形です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Jan 12, 2019 12:12 PM

2019活動開始。

2019年1月 9日

 今年のはあも初めは

新春の富士31-1.JPG
1月6日 小寒 そのままの寒さでした。前日は暖かく青空だったのに・・・
雲の多い寒空のもと、17人が集まりました。そのうち子どもは7人です。
因みにこの日、この時間、部分日食が起きていました。雲が多かったのですが、一瞬、欠けた太陽を見ることができました。
 
初詣31-1.JPG
さてまずは、今年も安全に活動できますようにとみんなで初詣。
そのあとは、はあもビンゴ、観察と、寒さに対峙している虫や植物を観察しました。
観察31-1.JPG観察31-2.JPG ノゲシの花、
カマキリの卵、字書き虫、クワコ
の卵などなど
中でも、カブトムシの幼虫は、大きくてびっくりでした。寒いのに掘り起こしてごめんね。観察してから戻しました。
     カブトムシの幼虫31-1.JPG
 
そのあとは作業。枝拾い、腐葉土の枠の撤去、倉庫の掃除を行いました。
森の中へはまだ入れないので、ちょっと物足りないですが。
作業後は、新年会。
野川住宅の集会所をお借りして、ビンゴ大会(ほんとのビンゴです)もやりました。
今年も楽しく活動していこうと思います。よろしくおねがいいたします。
誰でも参加できるので、ぜひ森に遊びに来てください。

Jan 10, 2019 12:34 AM

はあも初め

2019年1月 6日

 1月6日はあも初め

明けましておめでとうございます。
2019年も、よろしくお願いいたします。
今年も楽しくはあもしましょう!
 
最初の活動はあも初めは、6日です。
9時45分に南野川ふれあいの森、出会いの広場にお集まりください。
 
お社に安全祈願の後、はあもビンゴ、虫と植物の冬越しの観察、落ち枝拾いなどの作業を行います。
寒そうですが、冬の森も美しいです。
新年新たな気持ちで森で過ごしましょう。おまちしています。
 
防寒対策忘れずに。軍手、飲み物、ごみ袋、お弁当、お持ちください。
なお、14時からは新年会になりますので、いつもより少し早め13時半ぐらいで森での活動は終了となりますのでお気をつけください。

Jan 4, 2019 11:59 PM

師走の森で

2018年12月18日

折れた大木.JPG折れた大木2.JPGのサムネール画像
 
南野川ふれあいの森は、台風24号により、大きな
被害を受けました。
何本もの大木が折れ、森の大部分は立ち入り禁止の
ままです。
 
立ち入りができる場所と森の周辺で、師走の自然を
観察しました(画像をクリック
すると拡大します)。
 

ヤツデ

花は、雄性期、中性の時期、雌性期と変化し、
自家受粉をたくみに避けています。
ヤツデのつぼみ.JPG ヤツデ・雄性期.JPG 
ヤツデ・雌性期.JPG
つぼみ(上段左) 雄性期の花(上段右)
雌性期の花(下段)です。
 

ケヤキの着果短枝

種子と小さな葉をつけた枝が、ヘリコプターの
翼のように回転しながら落下します。
ケヤキの着果短枝.JPG ケヤキの種子.JPG
着果短枝(左)とケヤキの種子(右)です。
 

ロゼット

ロゼットとは、「バラの花のような形}を意味します。
地べたに張り付く大きな花のように見えますが、これは
北風を避けるための工夫です。
ロゼット1.JPG ロゼット2.JPG
この森では、ノゲシ、セイヨウタンポポ、ハルジオン、
ハハコグサ、ヨモギ等、様々なロゼットが観られます。
 

ヤブツバキとツワブキ

葉はクチクラという物質でコーティングされていて、
光沢だあります。
ヤブツバキ.JPG ツワブキ30-1.JPG
クチクラは、害虫から葉を守ったり、内部からの
水分の蒸発を調整したり、潮風から葉を守ります。
 

紅茶 de ブレイク

ムラサキシキブの実です。
今年は豊作で、沢山の実をつけた木を見つけました
ムラサキシキブ果実拡大.JPG
 

Dec 18, 2018 05:42 PM

風が、ぅぅー冷たいっ!

2018年12月13日

 寒い朝

12月9日、今年最後の定例活動の日でした。
12月は第一日曜日に野川こ文のお祭りに参加するので、第二日曜日です。
天気は曇り。今年は暖冬という予報通り、12月に入っても厳しい寒さはなかったのに、なぜにこの日に当てて寒くなるの?
とにかく風が冷たかった!いつもなら、風が強い冬の活動日は、木漏れ日広場に集合して風から逃れるのですが、今回は依然として森の中へは立ち入り禁止のため、出会いの広場で風に耐えるしかありません・・・・・
で、集まったのは・・・大人5人…子どもふたり…合わせて7人…寒さが増します
午後までいられる人若干名だったので、午前中のみの活動としました。
師走です、寒いです、こんな時もあります。
 

冬を迎えた植物

落葉が遅い南野川ふれあいの森、12月に入ってもまだ、秋が残っています。
はあもビンゴと観察では、秋と冬の植物の様子を観察しました。
IMG_1792.JPGIMG_1833.JPGムラサキシキブがたっくさんの実を着けていました。
IMGP3082-w.JPG
 
 
冬越しのためにロゼットの形になるノゲシ
 
 
 
 
 

巣箱をかじったのは誰だ?

昨年の12月につけた巣箱を取り外しました。高い場所でしたがEちゃん頑張って取り外しました。森の中に取り付けたものは取れないので、2個です。
 
名称未設定3.JPG
今年は残念ながら巣箱の利用は有りませんでした。
 
この巣箱、シジュウカラ用なので出入りの穴は2,8センチで作ってあるのですが、穴が広げられています。2個とも!いったい誰が?
歯でかじったような傷跡です。
ネズミ?ハクビシン?アライグマ?
 
 
IMGP3087-w.JPG
IMGP3091-w.JPG
最後は、どんぐり広場に落ちているたくさんの枝を拾って、活動終了となりました。ちょっと寂しい活動日となってしまいました。
森は年末に向けてさらに黄色い輝きを増し、落葉を迎えます。また来年楽しく活動できますように。そして早く立ち入り禁止が解除されますように。
 

Dec 13, 2018 09:58 PM

二か月ぶりの定例活動

2018年11月 6日

 いたいたしい

10月は台風の被害で立ち入り禁止になっていたため、活動を中止にしたので
二か月ぶりの定例活動日…ですが。
 
森は変わらない状況、広場には入れますが森の中は依然としてロープが張られています。
IMG_1682.JPG
 
 
 
 
 
 
 
 
 
高いところで太い枝が折れている木々はそのまま 痛々しい。
道路公園センターさん、処理をよろしくお願いします。
 
さて、久しぶりの森なのに、天気はあやしく、お昼には細かい雨が降ってきてしまい、午前中のみの活動となりました。集まった人もちょっと少な目、14人。
そのうち子どもは5人でした。
 
「どんぐり広場」「出会いの広場」「野草を楽しむ散策路」だけでしたが、はあもビンゴでは、お題以外にもいろんなものを見つけました。
 
IMG_1705.JPG
 
 ビンゴの後は、落ちているたくさんの枝を拾い、草刈りです。秋になると、ササも固くなり、刈るのも大変でした。
IMG_1721.JPG
 
IMG_1733.JPG
一方で、こちらでは枝をスライスしたものに、木の実などを使ってデコレーション、それをマグネットシートにつけて、「森のマグネット」づくりです。とても素敵なのができたね
IMG_1737.JPG
 森の中には入れませんでしたが、楽しく過ごした半日でした。

Nov 20, 2018 03:24 PM

晩秋の植物たち

2018年11月17日

セイタカアワダチソウ.JPG
 
セイタカアワダチソウ
帰化植物で、ススキなどを駆逐し、大量に発生する
嫌われ者でした。
その後、関東地方では一時衰退気味でしたが、
最近また増えてきました。
(画像をクリックすると、拡大します。以下の画像も同じ)
 
イヌタデ
イヌタデ.JPG  イヌタデ拡大.JPG
花に花弁がなく、おしべとめしべだけの花です。
色のついているガク片が花が終っても果実を
包んでいるので、花びらのように見えます。
 
コセンダングサ
コセンダングサ.JPG
熱帯地方が原産地です。筒状花のみの花で、
舌状花はありません。
痩果の先端にはトゲがあり、「ひっつき虫」と
呼ばれています。
 
チャノ花
チャの花.JPG
この花とツバキの交雑種が、茶花として有名な
ワビスケです。
花の時期には、前年の果実が残っていて、花と
実の両方を楽しめます。
 
タイワンホトトギス
(タイワン)ホトトギス.JPG
茎がいくつにも枝分かれし、その先端に
花をつけます。花の色はホトトギスより
明るくやや小ぶりです。
南野川ふれあいの森の花は、園芸品種が
逃げ出したもののようです。
 
ホトトギスの花
ホトトギス.JPG
花は葉腋につき、鳥のホトトギスに似た
まだら模様は、濃くてよく目立ちます。
 

紅茶 de ブレイク

 
サクラの葉の紅葉.JPG  サクラの葉の紅葉2.JPG
紅葉したサクラの葉です。
右の写真の黄色い部分は、他の葉っぱの日影になっていた
部分で、紅くなれずに落ちてしまいました。
美しく紅葉するためには、日当たりの良さが絶対条件です。
 
ちなみに気象庁が発表する「紅葉した日」とは、対象となる
植物の葉の大部分が、色づいた時を指します。

Nov 17, 2018 04:16 PM
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