ブログ(森でみつけたよ!)

ダンドボロギクのお話の訂正です。

2006年10月11日

ダンドボロギクの花は『舌状花』ではなく『筒状花』です。
訂正してお詫びいたします。

Mar 18, 2014 10:05 AM

ホトトギスが咲いたよ

2006年10月25日

南野川ふれあいの森に、今年もホトトギスの花が沢山咲きました。野草大好きおばさまの、秋の人気NO.1の花です。
花被も花柱も白地に紫の斑が入り、茶室に生けるとかなりマッチしそうです。(日本の野生のホトトギスの仲間では、最後に咲く花です)
ホトトギスの花は、花弁が6枚あり、外側の3枚は「こぶつき」です。
又、めしべの花柱は、大変おもしろい形をしています。ルーペを持って南野川ふれあいの森へ、お出かけ下さい。新しい感動に出会えますよ。

Mar 18, 2014 10:05 AM

美味しそうな実には毒がある

2006年11月20日

南野川ふれあいの森で、黒紫色に熟した、美味しそうな実を見つけました。ヨウシュヤマゴボウの実です。
しかしこの実は有毒で、食べると下痢や腹痛などの症状が現れるそうです。(中国では下剤として、用いられています)勇気のある方はお試し下さい。ただし保証はしません。鳥は食べるそうです。
果実はつぶすと、赤ワイン色の美しい汁が出ます〔英名INK BERRY)染料として使えそうに思いますが、色はすぐにあせてしまいます。
また葉は立ち枯れる前に、美しい赤色に紅葉します〔紅葉する草の葉は
草もみじと呼びます)。
下の写真をクリックすると拡大します。

Mar 18, 2014 10:05 AM

ヤツデの花の知恵

2006年12月 6日

皆さんヤツデの花を観たことがありますか?晩秋の昆虫が少ない時期に花を咲かせるヤツデは、競合する花が少ないので、虫たちを独占できます。ヤツデの花は、最初、花びらとおしべが出て、花粉を供給します。
そして虫を誘うために、盛んに蜜を出します。その後おしべは花びらと共に散り、今度はめしべが成長します。そして再び蜜をだして虫を誘うのです。
おしべとめしべの成長する時期を変えることにより、自家受粉を避けているのです。ルーペでヤツデの花を観て下さい。おしべと花びらのついている花と、めしべだけになってしまった花が、混在しているのが判りますか?(写真をクリックすると拡大します)

Mar 18, 2014 10:05 AM

万両(マンリョウ)の出番です

2006年12月25日

南野川ふれあいの森では、マンリョウが赤い実を沢山つけています。すぐそこまできているお正月用のお飾りに、よく使われます。名前が縁起がいいからです。
果実は11月から4月頃まで実り、実の色は赤のほかに黄色や白色のものがあります。よくセンリョウ(千両)と、仲間のように思われますが、マンリョウはヤブコウジ科,センリョウはセンリョウ科の植物です。
見分けのポイントは、マンリョウは実が下向きにつき、センリョウは、上向きにつくことで、区別できます。
皆様には、来年もいいことがいっぱいありますように・・・

Mar 18, 2014 10:05 AM

再びヤツデの登場です

2007年1月 6日

あけましておめでとうございます。いつも「野川はあも」のHPをみていただき、ありがとうございます。
今年のトップバッターは再び「ヤツデ」です。ヤツデは大きな葉っぱを持っています。葉身が30センチに達するものもあります。すべての葉に光が当たるよう下の方が葉も大きく、葉柄も長くなっています。これは光を効率よく受けるために、都合のよい構造です。ですからヤツデは光の少ない林の中でも、たくましく育つことができるのです。
ところで、ヤツデ(八ツ手)の手の裂け方〔裂片)は何枚になっているでしょうか?(8枚ではありません)実際に数えてみてください。
    〔写真をクリックすると拡大します)

Mar 18, 2014 10:05 AM

冬の寒さに耐える草

2007年1月19日

南野川ふれあいの森で、下の画像のように葉を四方に広げ、地面に張り付くような姿をした草を見つけました。このような姿の草をロゼットと呼びます。ロゼット(Rosette)とは、バラの花に似たものという意味で八重咲きのバラのようにも見えるからです。
冬は植物にとっても、厳しい季節です。多くの植物は、地上部を枯らして冬を乗り切ります。しかし中には、冬の間地表に張り付き、葉を広げて光を受け、風を避け、ロゼット状で春の来るのを待っている草もあります。オオバコ、ハルジョオン、ヒメジョオン、オニタビラコ、タンポポなどがそうです。早く春にな~れ!

Mar 18, 2014 10:05 AM

ヤブツバキが咲きました

2007年2月 5日

ツバキの花は、ガクの部分から丸ごとポトリと落ちます。それが首が落ちる様子を連想させるとして、武士が嫌ったと云われています(サザンカの花びらは、バラバラ落ちます)。しかし実際には、茶道が発達した
安土桃山時代以降、僧侶や武士の間では、茶花としてむしろ愛用されてきました。また江戸時代に入ると、花弁が八重化しやすい性質を利用して、盛んに品種改良が行われています。
ヤブツバキの花びらがバラバラ落ちないのは、ヒヨドリやメジロの吸蜜にも耐えられるよう(ツバキの花粉は鳥が運びます)、花びらもおしべも合着していて、がんじょうなつくりになっているからです。
下の画像で花びらとおしべの合着の状態をご覧下さい(画像をクリックすると、拡大します)。

Mar 18, 2014 10:05 AM

誰かに似てる?

2007年2月13日

駆け足で春が来ているようで、なんだかせわしいこの頃。南野川ふれあいの森でも、早くも芽が動き出している木々もちらほら。冬は落葉樹の観察が面白い。葉っぱがない分、幹の色や質感、枝振りなど、よく見ることができる。
特に面白いのは、冬芽と葉痕(ようこん-葉のついていた所の痕)の姿。どの木も、寒さと乾燥から芽を守るためにいろんな工夫をしているが、その表情はユーモラスなものもたくさんある。
今日、南野川ふれあいの森で見つけたもののベストスリーをご紹介しよう。サルトリイバラ、ニワトコ、ゴンズイ。いずれも、野草を楽しむ散策路で見つけることができる。肉眼でも十分わかるが、ルーペを持参すると楽しさ倍増間違いなし!

Mar 18, 2014 10:05 AM

ホトケノザの花が沢山咲いています

2007年2月26日

今年は春が早いですよ~ 南野川ふれあいの森の、ドングリ広場脇の畑
にホトケノザの花が沢山咲いています。今年は2月上旬には、すでに見かけました。ホトケノザは、上部の葉には柄がなく、「仏像の台座」のように見えることから、この名前がついたそうです。
ピンクの筒状の小さな花をつけ、虫に花粉を運んでもらいます。しかし
閉鎖花〔開花しない花)も持っていて、虫による受粉のチャンスがなくても、自家受粉をして、種子を作ることができます。ホトケノザには早春に咲くか弱い花のイメージがありますが、どうしてどうして生存競争には、大変強い花なのです。
画像は、クリックすると拡大します。赤い蕾状のものが、閉鎖花です。なお閉鎖花については、いずれお話します。

Mar 18, 2014 10:05 AM
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