ブログ(森でみつけたよ!)

1年に食べる虫は12万5千匹 大食漢のシジュウカラ  

2014年3月 8日

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2605U_R00C14A3000000/
 
シジュウカラのツツピーツツピーというさえずりが聞こえてくる季節です。
野鳥の観察は、耳を鍛えることだと、野鳥大好きな先輩に教わりました。
シジュウカラのいろいろな鳴き方に、注意してみたいと思います。

Mar 18, 2014 10:08 AM

早春の森で(その2)

2014年3月 8日

啓蟄も過ぎ、いよいよ3月も中旬に入ります。
今年は2月が寒かったためか、冬芽のほころびは
遅いですね。
しかし寒くても春の訪れを植物は敏感に感じていて、
南野川ふれあいの森も、これから賑やかになります。
(画像をクリックすると拡大します)
 
ヒイラギナンテン
 
ヒイラギナンテン1.JPG   ヒイラギナンテン2.JPG
 
この花は虫媒花ですが、自家受粉をします。
おしべを小枝の先などで突くと、めしべの方へ
おしべが動く様子が見られます(画像右)。
 
ウグイスカグラ 
 
ウグイスカグラ14.JPG
 
この花も乱開発等で、最近はあまり見かけなく
なってしまいました。
6月頃、赤くて透き通るような実をつけます。
この実は甘くて食べられます。
 
オオイヌノフグリ
 
オオイヌノフグリ14.JPG
 
ヨーロッパ原産の、帰化植物です。
ブルーの小花は、4枚の花びらがあるように
見えますが、花の根元はくっついています。
自家受粉も行うため繁殖力が強く、全国で
見られます。
 
ナズナ
 
ナズナ14.JPG
 
白い小さな花が、まとまって咲きます。
花には4枚の花びらがあり、ナノハナの
仲間です。
 
果実は三味線のバチに似ているので、
ペンペン草の別名があります。
 
紅茶 de ブレイク
 
ミノムシ14.JPG
 
これはミノムシです。野鳥に見つからず、
無事冬を過ごすことができました。
 

Mar 18, 2014 10:08 AM

春の花いろいろ(その2)

2013年4月12日

南野川ふれあいの森や、その周辺の畑で見られる春の花の続編です(画像をクリックすると拡大します)。
 
めしべのない花とおしべのない花
 
「アオキ」や「サンショウ」の木は雌雄異株といって、雄花の咲く木と雌花の咲く木は別々です。雄花ではめしべが、雌花ではおしべがそれぞれ退化しているケースが多いです。
なお古い樹木の代名詞のような「イチョウ」も雌雄異株です。
 
アオキの雄花.JPG         アオキの雌花.JPG
 アオキの雄花です。             アオキの雌花です。
 めしべは退化しています。          おしべは見当たりません。
 
山椒・雄花.JPG         山椒・雌花.JPG
 サンショウの雄花です。           サンショウの雌花です。やはり
 めしべは退化しています。         おしべは見当たりません。
 
 
アカメガシワの新葉
 
アカメガシワの新葉は赤く、これが名前の由来です。葉が赤く見えるのは、葉の表面に赤い毛が密生しているためで、この毛は葉の成長と共になくなり、本来の緑色の葉が現れます。
 
  
             アカメガシワの新葉.JPG
 
紅茶 de  ブレイク
 
ブロッコリーの花です。南野川ふれあいの森のお隣の畑で見ることができます。
 
 
             ブロッコリーの花.JPG
 
 

Mar 18, 2014 10:08 AM

新緑

2013年4月15日

 
 
森は今、明るい緑の色がたくさん。若葉色とは、なんと元気をくれる色でしょう。
 
7日の活動でコナラとクヌギの樹木調べをしましたが、皆さんが見つけたのは大きな木ばかりだったので、葉っぱが開いても上の方で良くわからなかったかもしれません。
 
そこで、どんぐり畑に行ってみると、
高さ50センチに満たない小さな木もちゃんとはっぱを開いていました。 
 
 
左はクヌギ(おっとピントが合っていませんが)  
 
 右はコナラ  
クヌギ新緑のサムネール画像
コナラ新緑
                                                                                                                              
 
 
 
そのほかにも
イヌシデ新緑
キウイフルーツ新緑
                                                                                                                                            
 
 
 
左がイヌシデ。淡い赤色の部分は、冬芽の時観察した芽鱗と托葉。今だけしか見られません。 
そして右側は、キウイフルーツの新緑。
近頃鳥が種を運んできたようで、キウイフルーツが森のあちこちに生えています。
とても頑丈なつるを伸ばすので、除いて行かないと大変なことになりそうです。
 
今年は、一気に緑に染まった森なので、虫たちが出遅れているような・・
いつもの年ならきれいな若葉も、その柔らかさゆえに早々に虫の食べ痕があるものが多いのですが、今年は、きれいな形の若葉が多い気がします。
 

Mar 18, 2014 10:08 AM

春を食べる(南野川ふれあいの森の山菜)

2013年4月21日

春は山菜のおいしい季節です。食べられる木の芽や山野草は、総じてアクが強いため、アク抜きが必要です。エグ味は、山野草にとっては、食べつくされないための防御手段です。しかし人間には通用しないようですね。南野川ふれあいの森にある、食べられる山野草の一部を紹介します(画像をクリックすると拡大します)。
 
ハリギリの新芽.JPG      アケビの花と葉.JPG    
 
  ハリギリの芽                アケビの若い葉
 天ぷらにすると、タラの芽       春の若い葉は、おしたしや油炒め
 よりもおいしいと評判です。      にすると、絶品です。
 
山椒の若葉.JPG       つくし.JPG
 
  サンショウの若葉            つ く し
 竹の子の木の芽和えも        鞘(はかま)を取り除くのに手間が
 おいしいですが、佃煮が        かかりますが、天ぷら、卵とじ、佃煮等に
 最高です。                します。
 
紅茶 de ブレイク
 
ツマキチョウを見つけた!
3月~5月にしか、現れないチョウです。滅多に止まらないので、撮影には大変
苦労しました。オスは前翅の先端が、オレンジ色をしています。 
       ツマキチョウ.JPG
 
 

Mar 18, 2014 10:08 AM

旨いものには刺がある

2013年4月24日

 前回のブログ記事「春を食べる」で紹介された中に、【ハリギリ】がありました。
その名のとおり、芽や若い枝に鋭い針のような刺があります。
 
これと同じく刺だらけだけど、おいしい【タラノキ】があります。
タラの芽として野菜と並んで売られていたりします。
天ぷらにすると本当においしいですよね。
どちらもウコギ科の樹木です。
 
葉の上まで鋭い刺が!
タラノキ刺.jpgのサムネール画像
南野川ふれあいの森には、ハリギリの大木があります。
一方のタラノキ、図鑑によると高さ10メートルにもなるものもあると書かれていますが、
見つけてからもう8年ほどたっていますがいっこうに大きくならず、高さ60センチぐらいのままです。どなたか、毎春ここのタラの芽の天ぷらを食しているせい?誤解のないよう、私ではございません。
 
 
 
とにかく刺だらけ。
 
タラノキとワカバグモのサムネール画像
タラノキを見ていたら、葉っぱと同じ色のクモがジーっと獲物が来るのを待っていました。
調べてみると、【ワカバグモ】のオスのようです。
それにしてもワカバグモとは、この時期にぴったりの良いお名前。まさに若葉色のクモでした。
 
 
 
 
 
 
オスは、頭の上の方や足が赤っぽくなるそう。メスは、全身若葉色のようです。
ワカバグモ ♂
 
 
 
          
 

Mar 18, 2014 10:08 AM

緑色の小さな生き物

2013年4月28日

 
森の下の畑のところ、今はスギナやカラスノエンドウ、タンポポなどがいっぱいです。
よーく見ていると、あちこちで草の葉を揺らしているものがあります。
アブの仲間やガガンボなどが飛んでいます。
 
さらによく見ていると、小さなクモがあちこちで動いていました。
 
とてもよく動き回るので、写真におさめるのに苦労しました。
前回ご紹介したワカバグモのような緑色ですが、おなか部分がふくれていて白っぽい。
ハナグモでした。ハナグモ
ワカバグモと同じカニグモの仲間、横に歩き回ってアブラムシなどを捕まえて食べます。
 
もう一つ見つけたのは、足にとげとげがあるやはり薄い緑色のクモ。写真だと黒っぽく見えますが・・・。
ササグモ
 
こちらはササグモ。笹の葉に多いためにつけられた名前のとおり、笹の葉にいました。
 
クモが歩き回るのを見ていたら、葉っぱの色に紛れてバッタの仲間がじっとしているのを見つけました。まだ幼虫のようです。キリギリスでしょうか?
バッタの仲間
 
幼虫は、草花の花粉も食べるようですね。
ハナムグリの仲間も花粉を食べますが、これらの虫たちは食べるときに体中に花粉をつけるので、知らず知らずのうちに受粉の役目も果たしているんですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Mar 18, 2014 10:08 AM

シャガとジュウニヒトエとホウチャクソウ

2013年5月 4日

春の嵐が吹き荒れた4月も終わり、南野川ふれあいの森にも新緑がまぶしい季節がやってきました。昨年の草刈や常緑樹の伐採で、光が地面に届くようになったためか、今年は植物たちが大変元気で、機嫌も良さそうです。元気に咲いた花々の中から、いくつかを紹介します(画像をクリックすると拡大します)。
 
シャガ(アヤメ科)
たくさん咲きました。同じアヤメ科の他の花に比べても、洗練された
美しさを感じるオシャレな花です。しかしこの花は残念なことに、「たね」が
出来ません(ほふく茎を伸ばした増えます)。
 
シャガの花.JPG
 
ジュウニヒトエ(シソ科)
淡い紫色の花が、輪生状に咲きます。沢山の花が幾重にも重なって
咲く様子を、「十二単」に見立ててこの名がつきました。この花も日当たり
が良くなったので増えました。キランソウと同じ仲間の花です。
 
ジュウニヒトエ.JPG
 
ホウチャクソウ(ユリ科)
林の中や竹林などで見られ、日陰でもよく咲きます。花は半開き状で、
全開しません。子供の頃、この花はいずれユリのような花が開くと信じて
いました。遠い昔が懐かしく思い出される花です。
 
ホウチャクソウの花.JPG
 
 
紅茶 de ブレイク
 
新緑の南野川ふれあいの森の様子です。
 
新緑の森.JPG
 
    日々に色かはりゆく新樹かな      虚子
 
 
 

Mar 18, 2014 10:08 AM

虫も忙しい若葉の季節

2013年5月 4日

 
 連休の谷間、5月2日に森へ出かけました
よい天気だったのですが、5月にしては肌寒い日。
もうタケノコの時期も終わったせいか、2時間ほどいたのですが人間には誰にも会わず、その代わりたくさんの虫に出会いました。
 
ほんの一週間しかたっていないのに、森は一段と緑が多くなり、草も背が高くなっています。
どんぐり広場に足を踏み入れると、何かがバタバタ飛びました。
フェンスに留まったところを撮影しました。全容は見えませんが、おそらくツチイナゴツチイナゴのサムネール画像
体長は6センチぐらいでとても大きい。
この時期にこんなに大きいバッタ類がいるのかと思ったら、ツチイナゴは成虫で越冬するそう。だから、冬に目立たないよう枯草の色をしているのかもしれませんね。
 
テントウムシ掲示板の前には、ダイミョウセセリが日向ぼっこ。セセリチョウの仲間は、姿が愛らしいですね。                                                         ダイミョウセセリ                                   かわいいものを見た後だったので、よけいに怖く見えてしまいました…出会いの広場のテーブル横のコナラに、オオスズメバチ
この時期なので、巣作りの場所の選定中?それとも木のうろにたまった水を飲みに来たのかな?このあたりには巣は作らないでねとお願いしました。オオスズメバチ                   
しかし、木や草の葉っぱの陰などで、さまざまなイモムシ君たちを目撃しました。コナラのイモムシ  これは、今年の2月に「どんぐり畑」から「野草を楽しむ散策路」に移植したコナラにいたイモムシ君、幼虫図鑑などいろいろ調べてみたのですが特定できず・・・・どなたか教えてください。体長2センチほどでした。このイモムシ君たち、やっと出てきた葉っぱをほとんど丸坊主に食べてしまったのです。移植したコナラ実は移植した6本のうち3本は根づかなかったようで枯れてしまいました。残り3本のうちの1本がこのありさま。。。大丈夫でしょうか。以前に萌芽更新にトライした時も、新しい芽がたくさん出たのに、イモムシ君たちにやられてしまったことがありました移植して力のない樹木は、虫に負けてしまうのですね。
しかしたくさんいるイモムシも、鳥や他の虫に食べられたりと、成虫になるまでいくつもの危険にあうのでしょうが・・・
 
たくさんと言えば、カラスノエンドウにアブラムシ
害虫として誰でも知っているアブラムシ。これも、新芽が大好きで今森の下の畑で繁殖中!
お庭などでは、防除するにはなかなかの難敵。薬を使っても、すぐに耐性を持つのが生まれて来てしまうのです。むしろ、農薬はアブラムシを食べているテントウムシやクサカゲロウなどほかの生き物も殺してしまうから、ますます増えてしまうなんてこともあるのです。そういえば、森の中ではアブラムシが大発生なんてあまり見ませんね。
 
最後に虫ではありませんが、またきれいなクモを見つけました。ウロコアシナガグモ
シロダモの柔らかい若葉の上で待機中でした。ウロコアシナガグモ
 
 
 
 
 
 

Mar 18, 2014 10:08 AM

黄色い花

2013年5月16日

日本の野生種の花のうち、黄色い花は約30%を占めるそうです。受粉を媒介するハエやアブの仲間、モンシロチョウ、ベニシジミなどは黄色い花を好みます。
黄色は昆虫から見れば、目立つ色なのです。そのため受粉を昆虫に依存する植物は、昆虫が来てくれる確立の高い黄色の花を咲かせるよう、進化してきたのだと思います。
今回は南野川ふれあいの森に咲く、黄色い花を紹介します(画像をクリックすると拡大します)。
 
オオジシバリ.JPG
オオジシバリ(キク科)~少し湿り気のある道端などを好みます。
花びらは、通常10枚あります。茎が地面を這う様子が、地面を
縛るように見えることからこの名がつきました。
 
ノゲシ.JPG
ノゲシ(キク科)~野原や畑、道端など日当たりの良い場所に生えます。
茎や葉を切ると白い乳液がでます。たねは白い冠毛を持っています。
 
ハハコグサ.JPG
ハハコグサ(キク科)~人里近くに多く、時に群生します。春の七草の
一つです。全体が白っぽく見えるのは、細かい白い毛が全体に生えて
いるためです。
 
カタバミ.JPG
カタバミ(カタバミ科)~人里近くのいたるところに生育します。花は
5弁花で日中開花し、夜は花を閉じます。シュウ酸を含むため、噛むと
酸っぱい。
 
紅茶 de  ブレイク
 
ガクウツギ(ユキノシタ科)
ガクウツギ.JPG
自然環境保全センター(厚木市)にて

Mar 18, 2014 10:08 AM
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