ブログ(活動報告)
暑~い一日でした
2014年6月 2日
6月1日は、朝から気温がぐんぐん上昇!!
東京では最高気温が33℃となる暑さ
でした。

しかし森の中は、木々が太陽を遮るためか、
気持ちの良い暑さでした。
参加者は28名そのうち子どもが15名、
やっぱり「野川はあも」、子どもの参加が多いです。
準備体操をしてから、フィールドビンゴ、スタート!
ビンゴゲーム形式の自然観察って感じでしょうか。
カードに書かれている9個のものを探します。
今回は、イラストによる小さい子ども用とちょっと難度が高い大人用の2種類のカードを用意しました。
スタート合図で、それぞれ森の中へ。
コジュケイに出会ったり、
カタツムリをさわったり、
いろいろな発見や体験をして、再び集合。
1、2個、見つけられなかったものがあったけど、全員がビンゴ!
よくできました。

作業は出会いの広場とどんぐり広場の草刈りです。
今年もやってきました、下草刈りの季節(^_^;)
鎌の扱い方をおさらいして、良く伸びた笹と向き合います。
子どもたちは、刈り取った草を運びます。
草刈りは午後も引き続き、汗はだらだら、息も弾みます。
でも、頑張ったかいがありました。
二つの広場は見違えるようにすっきりしました。
なお午後には、神奈川新聞社の「川崎市制90周年記念
特集号」に野川はあもの活動が紹介されることになり、
その取材がありました。
準備体操で体をほぐす 観察中の子供たち
カナヘビに出会いました 草刈り作業に精をだしました
一生懸命草を運びました 取材中のカメラマン
Jun 2, 2014 01:58 PM
森の整備作業に励みました
2014年5月12日
緑いっぱいの森の中は気持ちよかったよ~
5月11日の野川はあもの活動には、26名(うち子ども7名)の
参加がありました。今回はMさん親子3名が新たに
メンバーとして参加いただきました。
新緑が眩しい森で、まずは準備体操で体をほぐしました。
久しぶりの25名を超える参加でしたので、
「どんぐり畑の草刈り」
「折れた枝や倒木の処理」
「看板の再塗装」
「柵の補修」
「木に絡まるツタの除去」
とやることいっぱいでしたが、
手分けして効率の良い作業を行うことができました。
この時期、まだ少し早かったのですが、沢山のクサイチゴが
実っており、子どもたちは(実はおとなたちも
)イチゴ狩りを楽しみました。

甘いのあり、少しすっぱいのあり・・・
午後からは、新緑の葉っぱを採集して、「押し葉アート」に
挑戦しました。みんな夢中になり、数々の力作が完成

今回はお父さん達の参加が多く、倒木や折れ枝の処理が大変捗りました。
お疲れ様でした。
画像をクリックすると拡大します。
折れ枝や倒木の処理に大活躍の
お父さん達です。
子どもたちのセンスが光る看板の
塗装です。
クサイチゴも沢山採れました。
葉っぱのアートに大人も子どもも
夢中になりました。
May 13, 2014 10:08 AM
4月の活動日は寒かった!
2014年4月 8日
ガビチョウのさえずりをBGMに今年度の活動が始まりました。
北から南下してきた低気圧の影響で、
4月6日は東京の最低気温は4℃、冬に逆戻りしたような
朝となりました。
それでも18人(うち子ども6人)が参加してくれました。
今回は年度初めの活動日ということで、恒例の
森の中での総会を開催しました。
その後、4つの班に分かれて、エリアごとに
「森を感じよう」というテーマで調査しました。
そのエリアの雰囲気やそこで見つけたものや感じたことを用紙に記入し、
発表し合いました。
春の強風によるものでしょうか、
アラカシなどの常緑樹の幹折れがたくさん見つかりました。
通行を邪魔したり、危険な個所は処理しましたが、その他は次回以降順次処理していかなければ・・・
場所によって、ごみが多いところ、笹が多いところ大きな木が意外と少ないところなど、
あらためてエリアごとの特徴を確認できました。
昼食後、見ごろを迎えたヤマザクラでお花見を予定していました。
が、、、お昼休みを待っていたかのように、暗雲たちこめ大粒の雨が。
残念ながらそのまま解散となりました(画像を
クリックすると拡大します)。
芽吹きの状態や、野草の花々、
小鳥のさえずりなどを観察しました。
昨年秋に実ったコナラのドングリが
発芽していました。
大きくなれるかな?
クサイチゴの花が満開でした。
今年もイチゴは豊作のようです。
Apr 8, 2014 09:13 PM
10月も草刈りです。
2013年10月 8日
暑くても、秋ですね~
10月は6日が活動日でした。
前日の雨や列島近くにいる台風のせいか、むしむしする日でした。
朝方は厚い雲におおわれていましたが、
お昼近くには日が差し始め、午後は秋空がのぞきました。
秋の例大祭や幼稚園の運動会などで、人数は少なめ。
大人が7人、子どもが8人の15人でした。
この季節になると、森の中を歩くのには注意が必要です。
ずんずん歩いていくと、引っかかるんです、必ず。
クモの巣・・・・糸が絡みついた時の不快感は誰でも経験ありますよね。
これでクモが嫌いという人もいると思いますが、調べてみると結構憎めない奴なんです。
・・・で、今月はこのクモについて観察してみました。
「ふれあいの森でのおやくそく」
を読んでから、始めます。
Mar 18, 2014 10:08 AM
ドングリの植え付けとクラフト作り
2013年11月 4日
11月3日(日)の活動日には、30人(うち子ども13人)が参加しました。
今回も南野川小から、Y先生と3年生4人が参加してくれました。
森の中はホトトギスとツワブキの花が見ごろでした。
大きくな~れヽ(^o^)丿
午前中はドングリの植え付けです。
今年はドングリが豊作で、森の中はドングリだらけです。
子どもたちは、夢中になって沢山のドングリを拾いました。
拾ったドングリは、虫の入っていないものを選んでビニールポットに入れ、どんぐり畑に植えました。早く大きくな~れ。
お父さんたちには、台風で折れた枝や倒木の整理をしてもらいました。安心して森を散策するためには、大切な作業です。
午後からは、拾ったドンクリや他の木の実、小枝などを使ってのクラフトです。
子どもたちは、時々大人の手を借りながら、
大人は童心に帰って、
それぞれ夢中になって、作りました。
壁掛け、写真スタンド、迷路、マラカス、こま、「ふんか(噴火)くん」、椅子・・・・などなど、
独創的なたくさんの芸術作品が仕上がり、自然の恵みに刺激を受けて豊かな感性を発揮出来た一日となりました。
(画像はクリックすると拡大します)
Mar 18, 2014 10:08 AM
樹木調査と巣箱の清掃
2013年12月 2日
12月1日は、快晴微風の絶好の活動日和でした。南野川ふれあいの森は、全体が黄色っぽくなり、秋の深まりを感じました。今回の参加者は15名(うちこども5名)と、いつもより少なめでした(画像をクリックすると拡大します)。
みんなで樹木調査をしました。
体操で体をほぐしてから、樹木調査を行いました。4月に行った樹木調査の続きで、地上1,2mの高さで木の太さを測りました。対象はコナラとクヌギで、春の計測分とあわせるとコナラ114本、クヌギ38本で、この森では圧倒的にコナラが多いことがわかりました。
巣箱はカラッポでした。
午後は昨年12月に取り付けた巣箱2個を清掃しました(3個目は行方不明でした)。巣箱の中はどのようになっているか、ワクワクしながらふたを開けると・・・・・残念ながらカラッポでした。来春にはこれらの巣箱を利用してもらえると期待しながら、再設置しました。
その後お社側の散策路の草刈と、12月8日の風のこまつりに使うドングリ拾ってこの日の活動はずべて終了しました。皆さんお疲れさまでした。
Mar 18, 2014 10:08 AM
炭焼きソーセージ、おいしかったですか。
2013年12月 8日
風の子まつり、盛況でした。
12月8日日曜日、今年も野川こども文化センターの風の子まつりに参加しました。
風の子まつり名物(になったかな?)「炭火で、自分で焼くソーセージ」のお店を出しました。
プレーパークの炉をお借りしてまずは炭火の準備から。
新聞紙とその辺に落ちている枯れた木の枝や葉っぱ草などで火を熾します。
今日のお仕事で、ここが一番の難しいところ。
煙に目をしばたたかせながら、木に火が移ったところで、炭を投入。
準備OKです。
あとは、お客さんに長ーい竹串に刺したソーセージを、自分のお好み加減で焼いてもらうだけ。
今日は寒かったので、焼きながら暖をとれるということで、結構皆さんじっくり時間をかけて焼いてました。
(少々、炭が足りるか心もとなかったので、火力が弱いせいもありましたが///)
今回も3回4回と買ってくれたお得意様が、何人も

今年のおまけは、「どんぐりゴマ」どんぐりのくじを引いて当たった人には、クヌギのどんぐりで作ったコマをおまけに差し上げました。
おかげさまで、お昼過ぎには110本あまりのソーセージが完売となりました。
だんだんと生活の中から火が遠ざかっているこの頃。
煙が目にしみたり、服が煙臭かったり、黒い炭が、火が付くと赤くなってやがて白くなるのを見たり、火が熱いっていうこと・・・・子どもたちも体験できたのでは?
Mar 18, 2014 10:08 AM
生き物たちの冬越しと落ち葉掻き
2014年1月13日
今年第1回目の活動日の1月12日は、快晴無風で絶好の活動日和となりました。
参加者は25名(うち子ども9名)でした。今回は、南野川小のY先生や
高津養護学校のT君も参加いただきました。
午前中は体操のあと、ミニ観察会を行いました。
テーマは「生き物たちの冬越し」、乾燥と寒さを
生き物たちはどのようにな工夫をして耐えているのかを、
みんなで観ました。
芽鱗や細かい毛で芽を保護している冬芽、
糖分をたくわえ、凍結を防ぐ常緑の葉、
卵鞘で卵を保護するオオカマキリ等、
たくさんの冬越しの様子を観ることができました。
観察の途中からは見学にこられた、ゆめコープの
理事の方たちにも参加していただきました。
早めの昼食のあと、落ち葉掻きに汗を流しました。
子どもたちはクマデの使い方がずいぶん上手になりました。
掻き集めた落ち葉は落ち葉溜めに運びました。
これが格好の遊び場所になり、ダイブや
落ち葉のフカフカの布団を大いに楽しんでいました。
3時からは、場所を移動して新年会です。
大いに盛り上がりました。
画像をクリックすると拡大します。
Mar 18, 2014 10:08 AM
樹木ウォッチングと落ち葉掻き
2014年2月 2日
人数が少なくてさびしかったなあ
天気予報は9時過ぎから弱い雨、南野川ふれあいの森は、
今にも泣き出しそうな空模様、さすがに参加者は少なく、
10名(うちこども2名)でした。
準備体操で体をほぐしてから、伊藤さんの解説で、樹木
ウォッチングです。
樹木は光を求めるので、枝が伸びる方向は、必ずしも
南側ではないこと。
傾斜地に生えている樹木や、枝が片側に集中している樹木は、
木のバランスをとるため、根は反対側に伸びること(広葉樹の場合。針葉樹は傾いている側の根を深く太く張ります)。
木は中心部が腐敗して空洞になっても、生きていける理由。
樹皮の薄い木(サクラ等)の樹液は苦い理由等、沢山勉強
しました。
今月の作業は、先月に続いて落ち葉掻きです。
今日の参加者は、いつもより少なかったのですが、皆さんの
がんばりで、予定より早く終了しました。
作業の合間にホトケノザの花や、ドングリの発芽(根)を見つけたり、
春が着実に近づいていることを、実感しました。
作業が早く終了したので、こども達はロープで作った
野川はあも特製のブランコで遊びました。
ギャ~怖いよ~と叫びながらも、楽しんでいました。
画像をクリックすると拡大します。
Mar 18, 2014 10:08 AM
小さな春を探しました
2014年3月10日
朝は、冬に逆戻りしたような底冷えがする寒さで、
森のお隣の畑では、霜柱が見られました。
寒さのせいか、参加者は14名(うち子供4名)と
少しさびしかったです。
準備体操の後のミニ観察会では、
ホトケノザ、ナズナ、ハコベ、ウグイスカグラ、
ヒイラギナンテン等の花を観ました。
アオキやニワトコは早くも芽吹き、春の訪れを
感じました(画像をクリックすると拡大します)。
その後、子の神側の森の入り口で、見頃を迎えた
河津桜を堪能しました。
作業は、こもれび広場周辺の落ち葉掻きです。
いろいろな植物の芽生えのために、落ち葉掻きは
欠かせません。
子供たちも一緒になって、汗を流しました。
昼食後は、倉庫内の整理を行いました。
乱雑になりがちな倉庫も、見違えるようにスッキリ
しました。
南野川ふれあいの森は、これからいろいろな花が咲く
シーズンに入ります。
是非足をお運び下さい。
Mar 18, 2014 10:08 AM
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