はあも初め2021
2021年1月12日 伊藤
始まりました2021年
1月10日日曜日、天気予報では朝は氷点下、日中も一桁台の気温とのことで、厚めの靴下でお気に入りの、あったかもこもこトレーナーを着こみ、ふれあいの森へ。
青い空を背景に、葉を落とした木々の梢が寒そうです。
風がないせいか、想像していたほどの寒さはなく、元気に活動できそうです。
大人10人、子ども4人が集まりました。
朝のあいさつの後、恒例となった初詣を行いました。
まずは、活動中の安全祈願
そして、やはり新コロナウイルス感染の終息を願わずにはいられません。
人も含めこの森が、健やかなる一年を過ごせるよう祈願しました。
お社の森のヤブツバキが、日当たりが良くなったせいか、とても多くの花をつけていました。
お参り後は、ストレッチをして、「ふれあいの森でのおやくそく」をみんなで読んで確認しました。
そして今年最初の「はあもビンゴ」に挑戦です。
- 木から出ているキノコ
- クヌギの落ち葉を拾う
- 赤い花
- 鳥の声を聞く
- 赤い色の冬芽ふたつ
- ゴンズイの葉痕
- 枝から枝へ飛ぶ鳥の様子を見る
- 赤い実
- 深呼吸をして森のにおいを感じよう
9つのお題、皆さんクリアできたようです。冬芽と葉痕は、この季節注目のアイテムです。他の樹木も観察してみましょう。
作業は落ち葉掻き…じゃなかった
どんぐり広場の落ち葉掻きをするために、剪定枝やササ刈をして乾いた枝葉を拾って一か所に移動。そのあと熊手を持って……という予定でしたが、コナラやクヌギの高さ30㎝から50㎝といったかわいい苗木がたくさん生えていて、しかも葉を落としているので、よく見ないとわからない・・・・・このまま落ち葉掻きをしたら
と思い、急きょ落ち葉掻きはやめ


森の大規模な伐採が行われてから、気になっていた木漏れ日広場におかれている丸太の山。この丸太を使って、道の脇の柵代わりに利用しようという作戦に変更です。
しかしこれが、なかなかの重労働。丸太はまだまだけっこう重く、山から適当な太さと長さのの物を選び出し、道まで運ぶのに、マスクを着けながらでは息が上がりました。
森には、ヤマガラ、メジロ、エナガ、シジュウカラ、ジョウビタキ、といったかわいい野鳥がにぎやかに梢を飛び回っていました。
今年も一年、活動が続けられますように。
雪をかぶった富士山にもお願いして、はあも初めの一日終了です。
今年もよろしくお願いします。
Jan 12, 2021 05:32 PM
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