黄金色の森で
2020年12月23日 伊藤
穏やかな活動日
12月13日日曜日 今年最後の活動日でした。
晴天に恵まれ、風もなく、師走とは思えないほどの穏やかな日となりました。
参加は、大人9人子ども5人と少なかったですが、初めての参加者もあり、
加えて、野川社会福祉協議会の方々が見学にいらしたので、
にぎやかなスタートとなりました。
森は、冬の低い日差しに、
木の拓本
いつもの「はあもビンゴ」ではなく、今回は樹皮に注目して木の拓本を取ってみました。拓本と言っても、樹皮に半紙を添わせてクレヨンで写し取りました。
クレヨンでは、違いが今一つはっきりしませんでしたが、いつもはあまり気にしていない樹皮の凸凹や色、肌触りなどしっかり観察できました。
落ち葉を同じよう写し取ったら、こちらは葉脈がきれいに出ました。
作業は下草刈り
師走になっても、まだ下草刈りです。
倉庫の裏や、「野草を楽しむ散策路」、「未開の地」を行いました。
堅くなったササ刈はなかなか大変でしたが、頑張りました。
子どもたちは、木に張り付いたキヅタを取ってもらいました。キヅタは、そのままにしておくと、巻きつかれた木はだんだん衰えてきますので、今のうちに。
取ったツルで、リースを作りました。森の中のセンリョウやヒヨドリジョウゴの黄色や赤の実を上手くあしらい、素敵なリースができました。
今年は、思いもよらない感染症の流行で、はあもの活動も6月からとなり、再開後もいつものような活動とはいきませんでした。
それでも、メンバーみんなでできることをやってきました。無事に今年の活動を終えられたことに感謝したいと思います。
コマうちした榾木から収穫!
Dec 24, 2020 03:20 PM
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