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スミレの花が沢山咲いたよ

2020年4月 3日 森
南野川ふれあいの森で今年目立つのは、
スミレの花が多くなったことです。
 
倒木や枝折れの大木の処理が進み、
森の中が明るくなったことが影響して
いるのでしょうか。
 
これからどんな山野草が顔を見せて
くれるのか、ワクワクしています。
 
今回のブログは、タチツボスミレのほか、
ノゲシ、タンポポ及びアカメガシワの
芽吹きの紹介です。
画像をクリックすると拡大します。
 
タチツボスミレ
タチツボスミレ2020-3-1.jpg タチツボスミレ・葉.JPG
タチツボスミレ・距2.JPG タチツボスミレ・距.JPG
5枚の花弁の奥に、距というつぼ状のふくらみが
あり、この中に蜜が入っています。
この蜜にありつけるのは、ビロードツリアブのように
長い口吻を持った特定の昆虫だけです。
ただ距を花の外からかじり、蜜を盗むチャッカリさんも
いるようです。
 
タンポポ
カントウタンポポ2020-3-25.JPG    カントウタンポポ(2)2020-3-25.JPG
 カントウタンポポ・花   カントウタンポポ・総苞
セイヨウタンポポ・花 - 2020-4-2.jpg    セイヨウタンポポ・総苞片 - 2020-4-2.jpg
 セイヨウタンポポ・花   セイヨウタンポポ・総苞
 
花はよく似ていて、ほとんど見分けがつきません。
見分けのポイントは、総苞片にあります。
カントウタンポポの総苞片は、反り返らず,且つ小さな
突起があります。
セイヨウタンポポは、総苞片が反り返ります。
両者の交雑種もあり、見分けの難しいものもあります。
 
オニノゲシとノゲシ
オニノゲシの花2020-3-22.jpg  ノゲシの花.jpg
 オニノゲシ・花        ノゲシ・花       
オニノゲシの葉2020-3-22.jpg  ノゲシの葉.jpg
 オニノゲシ・葉        ノゲシ・葉
 
こちらも花はよく似ています。オニノゲシの舌状花のほうが、
やや細いですが、ほとんど見分けは尽きません。
最も分かり易い見分け方は、「葉のトゲ」です。
ノゲシのトゲは触っても痛くありませんが、オニノゲシのトゲは
硬くて鋭く、触るとかなり痛いです。
 
アカメガシワの新葉
 アカメガシワの新葉.jpg  アカメガシワの新葉2.jpg
 
葉が赤いのが、アカメガシワの名前の由来ですが、赤い色の
正体は、葉の表面に生えている細かい毛です。
葉を擦って表面の毛をとると、緑色が現れます。
 

紅茶 de ブレイク

新しい見晴らし台2020-3-22.jpg  修理前2020-2-23.jpg
 新しくなった見晴台    以前の見晴台
 
ムラサキシジミとビークマーク
ムラサキシジミ - ビークマーク.jpg
 
翅の後ろの部分が欠けています。
これはビークマークと言われているもので、
鳥がパクリとやったくちばしの跡です。
このチョウは、厳しい冬を成虫で越冬しますので、
その他の理由でも翅がボロボロになることも
あります。
Apr 3, 2020 09:08 AM