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春を待つ森の生きものたち

2019年1月12日 森
1月の森31-1.JPG
 
森への立ち入り禁止がまだ解除されないため、
今回も、森の林縁と他の公園での撮影分を、使用しています。
 
多くの昆虫やクモは、一部の例外を除き、寒さが苦手です。
餌もなく、寒い冬を乗り越えて子孫を残す工夫として、
卵や幼虫、さなぎなどで春を待っています。その様子を
紹介します(画像をクリックすると拡大します)。
 

アオキミフクレフシ

アオキミフクレフシ31-1.JPG
アオキの実にできる虫こぶで、アオキミタマバエの
幼虫が中にいます。
 

 シロダモハフクレフシ

シロダモハコブフシ.JPG  シロダモハコブフシ2.JPG 
シロダモの葉にできる虫こぶで、シロダモタマバエの
幼虫が中にいます。
 
 

 カブトムシの幼虫

カブトムシの幼虫31-1.JPG  カブトムシの幼虫31-2.JPG
腐葉土や朽木の中で、冬を過ごします。
幼虫は、甲虫のなかでは大型で、さなぎになる直前には、
約30gになるそうです。
 

 ハラビロカマキリの卵鞘

ハラビロカマキリの卵鞘.JPG   ハラビロカマキリの卵鞘31-2A.JPG
大部分の卵は、鳥やヨコズナサシガメ等に食べられて
しまいます。
運よく外敵から逃れた卵が、子孫を残します。最近は
産卵に適当な場所が少なくなっています。
 

 字かき虫

字かき虫31-1.JPG
ハモグリバエが葉肉に卵を産みつけます。
幼虫は、葉肉を食べながら成長し、やがてサナギに
なります。
その食痕から、字かき虫(絵かき虫)と呼ばれています。
 

 ホトケノザとクサイチゴの花

ホトケノザ31-1.JPG   クサイチゴの花31-1.JPG
フライングしましたね。これからさらに寒くなるのに、
どうする気?
 

紅茶 de ブレイク

 
センリョウ31-1.JPG   マンリョウ31-1.JPG
センリョウとマンリョウです。
お正月の縁起物として、おなじみの植物です。
実のつき方や、葉に次のような特徴があります。
 
センリョウは葉の上につきますが、マンリョウは葉の下に
かくれるようにつきます。
 
葉の縁のギザギザ(鋸歯)は、センリョウは粗くとがりますが、
マンリョウはゆるい波形です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Jan 12, 2019 12:12 PM