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真冬の森で見つけたもの

2015年2月 9日 森
スッピンの樹木1502.JPG
 
真冬の南野川ふれあいの森は、何もない森の
ように見えます。
しかしそこにはいろいろな生き物たちが、じっと
春の来るのを待っています。
 
スッピンになったコナラやクヌギは、竹箒を逆さまに
して並べたように見えます。
 
今回は春を待つ虫こぶと、カマキリの卵鞘の紹介
です。
画像をクリックすると拡大します
 
冬の虫こぶ
虫こぶは、落葉樹にも常緑時にも見られます。
落葉樹に出来た虫こぶの中の幼虫などは、秋の
落葉と共に落下して、積もった落ち葉の中などで、
越冬します。
 
一方常緑樹に出来た虫こぶは、落下することなく、
虫こぶの中で卵や幼虫の状態で、越冬するものが
多いようです。
 
イヌツゲの虫コブ・1502-1.JPG  イヌツゲの虫こぶ・1502.JPG
画像左はイヌツゲの虫コブです。
画像右は虫こぶをカットした中の様子です。
 
イノコヅチの虫こぶ1502-1.JPG  イノコズチの虫こぶ1502-2.JPG
画像左はイノコズチの虫こぶです。
画像右は虫こぶをカットしたものです。
 
カマキリの卵鞘
カマキリの卵鞘には、200個くらいの卵が入って
いるそうです。
一匹のカマキリの親が、その生涯に10回産卵
すると、10回×200個で2000匹の子供が生まれる
計算になります。
 
その全部が成長すると、森はカマキリだらけに
なってしまいます。しかし実際にはそんなことは
ありません。
ほとんどの卵鞘は、鳥に食べられてしまいますし、
幼虫も鳥に狙われるからです。
 
オオカマキリの卵鞘1502.JPG
オオカマキリの卵鞘です。
主な産卵場所は、ススキなどの草や低木の枝などです。
 
ハラビロカマキリの卵鞘1502.JPG  ハラビロカマキリの卵鞘1501-2.JPG
ハラビロカマキリの卵鞘です。
主な産卵場所は、低木のオオカマキリより
少し高い場所です。
右の画像は鳥の被害にあった卵鞘です。
 
最近はカマキリが減っています。環境の変化の
ためでしょうか?少し淋しい気がします。
 
紅茶 de ブレイク
 
ニワトコの芽吹き
ニワトコのフライング.JPG
フライングしましたね。
寒波がやってきますよ。どうするつもり?
Feb 9, 2015 08:11 PM