Home  » ブログ  » できごと  »  みんなのものはわたしのもの?

みんなのものはわたしのもの?

2013年5月10日 伊藤
 
 
活動をしている中で、時々残念な出来事にであいます。
 
南野川ふれあいの森は、川崎市が地主さんからお借りして、市民に開放している場所です。つまり誰でも入ることができますが、私有地です。
 
だから、そこにあるものを誰にも断らず、取って自分のものにしてしまったら、それは・・・・。
公園など、公有地でもそれは同じこと。そこにあるものは、みんなのもの。だからそれを黙って取って私のものにしてしまったら、それは・・・・。
 
今までに、いろいろなものがなくなりました。
ヤマユリ、キンラン、エビネ、シュンラン・・・・・
 
どれも植えられたものではありません。何年もの間、地中で眠っていた物が、生育に適した状態になったので芽をだし、大きくなり花を咲かせました。
 
美しいのは、その周りの木や草や風や光や土や鳥や虫や目に見えないたくさんの命という環境があってこそです。
中には、その場所その土でなければ生きていけないものもあるのです。
そこにあることで、「わたし」だけでなく、たくさんの人がその強さや美しさを共有し、共感できるのです。
 
野川はあもは、川崎市と地域で作った管理保全計画に基づいて、この場所の手入れをしています。
 
 
Mar 18, 2014 10:08 AM