森の宝物探しと常緑樹の伐採
2013年3月 4日 森
3月3日今年度最後の活動日
午前中は北風が強く、寒かったですが、27名(うち子供13名)の参加がありました。
今回は川崎市公園緑地協会の野牛さんと、「まほろばの会」の鈴木さんが特別参加されました。
まず体操をして体をほぐしてから、「森の宝物探し」です。
この森の中に、どんな宝物があるか探しました。
ハチの巣(空き巣でした)、オオカマキリの卵鞘、開花した河津桜、冬芽が開いたニワトコやアオキの芽、今にも冠毛が飛びそうなツワブキ等たくさんの宝物がありました。
その後伊藤さんから、年輪について説明がありました。
木の成長は、早材の部分は成長が盛んで肥大成長し、晩材の部分は成長がゆっくりなので、年輪はバウムクーヘンのように見えますね。
作業はお社の森周辺を中心に、アオキ、シュロ、ヤツデを伐採したり抜根して、光が地面に届くようにしました。眠っていた「たね」が発芽して、新しい植物が見られるといいですね(画像をクリックすると拡大します)。
咲き始めた河津桜の下で、宝物を探す子供たち
カマキリの卵鞘を見つけた! 常緑樹の伐採の様子
Mar 18, 2014 10:08 AM
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